Project Description

FENDI 銀座 シックス

ラグジュアリーブランドが集まるランドマーク、ギンザシックスに入店するフェンディ ギンザシックスは、2017年4月にオープンした旗艦店です。4年間の運営を経て、2021年12月にLEEDゴールド認証を取得することに成功しました。
店舗面積は700平方メートル以上、4階建てで、ローマの本社を模したアーチのファサードが特徴です。店内で最も目を引くのは、日本の著名なフラワーアーティストである東信氏による色鮮やかな毛皮のツリーで、入口付近の天井からシャンデリアのように吊り下げられています。また、LEEDの「材料と資源」「水の効率」のカテゴリーで高いクレジットを獲得しています。
フェンディの親会社であるLVMHは、2021年5月に「2020年社会・環境責任報告書」を発表し、今後3年、6年、10年計画でグループの環境への取り組みの指針となるLIFE 360プログラムを開始し、チェンジメーカーとなることを示しました。また、トスカーナ(イタリア中部の地域)にあるフェンディの新しい全面ガラス張りの工場が、LEEDプラチナ認証の取得を目指していることも報告されています。北アジアでは、フェンディのブティックのうち3店舗がLEED認証を取得しており、上海、香港、東京にあります。

認証

認証システム・バージョン

LEED v4.1 O+M: Interiors

認証レベル

Gold

認証取得

2021年12月