Project Description
虎ノ門ヒルズエリア
森ビル株式会社が推進する「虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト」は米国グリーンビルディング協会(USGBC)による国際環境性能認証制度「LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)」のエリア開発を対象とした「ND(Neighborhood Development)」カテゴリーにおいて、最高ランクのプラチナ予備認証を取得しました。
Project Details
認証システム・バージョン
LEED ND v.4
認証レベル
予備認証 プラチナ
認証取得
2021年4月
Project Gallery
地下鉄と虎ノ門ヒルズ 森タワー、ビジネスタワーをつなぐ地下歩行者道路
虎ノ門ヒルズ 森タワーのオーバル広場
LEED 認証の主な評価ポイント
「地下鉄新駅などの公共交通機関との一体整備」「地域の高いエネルギー効率」などが高く評価されました。加えて、「地元の地権者と共に推進する都市づくりへの姿勢」が高く評価された結果、「エリア開発(Neighborhood Development)」カテゴリーにおいて、最高ランクとなるプラチナランクの予備認証を取得しました。なお、都心部の複合開発でのプラチナランク取得は、世界的にも稀な事例です。
「虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト」について
虎ノ門ヒルズエリアでは、2014 年に竣工した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に続き、2020 年には、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」が誕生しました。今後「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(2022 年 1 月竣工予定)、 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(2023 年 7 月竣工予定)が加わることで、区域面積 7.5ha、延床面積 80 万㎡に拡大。国際水準のオフィス、住宅、ホテル、商業施設、インキュベーションセンター、交通インフラ、緑地など、様々な都市機能を徒歩圏内に備えた虎ノ門ヒルズエリアは、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として、六本木ヒルズに匹敵するインパクトを有する国際複合都市へと進化します。
エリアプロジェクト概要
区域面積 : 約 7.5ha
延床面積 : 約 80 万㎡(約 24 万坪)
オフィス面積 : 約 30 万㎡(約 9 万坪)
住宅戸数 : 約 720 戸
商業面積 : 約 26,000 ㎡(約 8,000 坪)
緑化面積 : 約 15,000 ㎡(約 4,500 坪)